私の考え方

35歳で千葉市議会議員として議会に送っていただいて以来、市議で3期・県議で4期目を迎え28年が経ちました。ご支援を感謝申し上げます。

その間、千葉市の政令指定都市への移行は、行政構造を組み立て直すという大きな変化でしたが、区民中心・区行政の充実・発展という基本的な課題や、私たちの生活基盤の整備に、県並の力を持つと言われるその行政力に多くの期待をした市民は私一人では無いはずです。

しかしながら、政令市となった市でも解決できない問題が多くありました。
若葉区の諸問題について特に、市民生活の基本である生活飲料水の確保という観点からみても、県・市別々の水道事業は、水源の確保・水道未給水地域の解消・給水区域の拡大に多くの問題を残し、無駄や障害を発生させております。そのためこの若葉区だけでも未だ飲料水を井戸水しか頼れないの多くの人々がいる事実を忘れてはいけません。また、地下水の汚染も県下全域から多くの汚染実態が報告されています。特にアンモニアを起源とする硝酸性窒素汚染は、近年細菌・大腸菌に次いで飲用地下水の検査結果から3番目に多くみられ、砒素・トリクロロエチレン等の塩素系物質や六価クロム等の重金属より多く広範囲に確認されており、若葉区にも畑地以外の市街地区からも検出されております。この問題も県全体として対応しなければならない問題です。

 命の基本である水循環の回復、特に眼には見えないが水の再生という点からも、地下水が重要であると考えております。

 また県議会議員として、委員会や本会議で、県内の救急医療体制の現状から若葉区への救急医療施設の必要性・モノレール事業の循環化・交番機能の強化と歩行者に優しい信号機への改善等や、幼児期の教育の重要性、高齢化に対応できる福祉の充実・健全財政のための自主財源の確保の必要性と外形標準課税導入に配慮すべき問題点等の指摘や議論を積み重ねて参りました。

少しづつ改善されつつあるもの、また硝酸性窒素の地下水汚染のように県議会では初めての指摘や認識であったり、事柄によっては、全くの門前払い同様の回答もありましたが、まずは、議場で主張すること、委員会で指摘・提案することが始まりだと思っております。 私は、かって市議時代に4人の同僚議員とともに市長候補を立て、どこにも属さない市民クラブとして市長選を戦い大差で破れたことがあります。しかしながら、いまでも正しいこと、必要であることは主張し、行動することが議員の責任であると思っております。

 この度も不断の決意を持って努力いたします。