県議会議員の定数及び選挙区に関する検討委員会の報告・結果


 千葉県議会議員の定数及び千葉県議会議員の選挙区等については、平成14年6月26日に千葉県議会議員定数等検討委員会が設置され、以後、12月5日までに検討委員会を6回開催し、検討が行われました。

1. 検討の結果

(1)現行条例の「千葉県議会議員の定数を減少する条例」及び「千葉県議会議員の
  選挙区等に関する条例」を1条例とし、「千葉県議会議員の定数及び選挙区等に関
  する条例」とするべきということで意見の一致を見た。

(2)議員の定数、選挙区及び選挙区において選挙すべき議員の数については、各会
  派の改正案を検討したが、いずれも調整が図れず、意見の一致を見るに至らなか
  つた。

(3)主な意見として、以下のものがあった。
 
ア. 早急な議員定数等の改正は、平成17年の市町村合併が流動的であること及び県財政が厳しい状況であることから難しい。
イ. 1票の格差はできる限り解消するべきである。
ウ. 特例区は廃止するべきである。
工. 平成17年の市町村合併が確定した後、できるだけ早い段階で議員定数等の検討委員会を立ち上げるべきである。
オ. 議員定数等の検討に当たっては、第三者機関に検討させるべきである。
カ. エ及びオについては、当該意見があったことを改選後の各会派代表者会議に
   申し送ってほしい。


結論として、今回は自民党の現状維持との見解によって、改正検討に入れませんでした。
その結果私たちの県民クラブ・民主未来・社民県民クラブ・市民ネット・水と緑の会の5会派で一致した特例区の廃止の発議と自民の2会派が出した現状維持の発議が本会議に出され、特例区廃止の発議は賛成少数、現状維持の発議が賛成多数で、今議会では定数の改正はされませんでした。
従って特例区の一つである海上町と千葉市緑区の較差は、4.36倍の現状のままとなりました。
各会派の改正見解は次のとおりです。